Acton Blink – どこにでも持っていけるコンパクトな電動スケボー

電動スケボー blink s blink s2

ずっと電動スケボーが欲しいと思っていました。

バケットリストにも書いています(8番目)。

Boosted Boardがいいなーと思っていたのですが、ちょっと大きいのと値段が高いのがネックでした。

いろんなところに持って行けたり、気軽に乗れたりするやつが欲しいなと思っていました。

色々調べていたらいいのを見つけました。

ActonのBlink SとBlink S2です。

acton blink s

 

 

Acton Blink S and Blink S2の特徴

blink s blink s2 specs

サイズがコンパクト

Blink SとBlink S2は電動スケボーでありながら、サイズがコンパクトです。
Boosted Boardなんかはフルサイズのロングボード並みの大きさで、持ち運びには向いていません。

Blink SとBlink S2はそれぞれ、長さが 27.7 inchesと31.5 inchesなので普通のトリックをするようなボードと同じくらいの長さです。
重さもBlink Sが4.5 kg、Blink S2が5.4 kgとなかなかの軽さです。

 

走行距離が長い

走行距離もなかなかで、Blink Sが11 km、Blink S2が22 kmです。

カタログスペックどおりにはいかないので割り引いて考えないと行けませんが:

  • Blink Sなら東京駅を出発して、都立大学まで、
  • Blink S2なら東京駅を出発して読売ランドの近くまで、

行けちゃうイメージです。

blink-s-blink-s2-distance

 

価格が安い

Boosted Boardなどのフルサイズボードは値段が高く、安いものでも1000ドルくらいします。
Blink SとBlink S2は今INDIEGOGOにて売り出し中で、それぞれ$349+送料と$549+送料です。
これは数量限定の価格で、一定数に到達すると、少しずつ高くなっていきます。
日本への送料がBlink Sで$150、Blink S2で$160とちょっと高めなので、転送サービスを使った方が安上がりかもしれません。

 

バッテリーが飛行機の持ち込み規定サイズ内

Blink Sが80Wh、Blink S2が120Whなので一応はANAの規定の160Whをクリアしています。

旅行に行くときに機内持込できたら最高ですよね!

最終的な決定権は航空会社にあるので、持ち込む前に事前確認をするのが安全だと思います。

 

 

Blink SとBlink S2はどこで買えるか

blink s

これらのモデルはまだ市販されておらず、pre-orderをINDIEGOGOで受け付けている段階です。

残り日数9日の11月20日時点で$509,183が集まっており、Blink SとBlink S2に関しては開発もすでに大詰めのようなので予定通りに手元に届く可能性は高いように思われます。

現時点では:

  • Blink Sが12月中旬
  • Blink S2が1月

出荷予定となっています。

INDIEGOGOやKickstarterは途中でプロジェクトがポシャって商品が届かないことがよくあります。
Blinkを開発しているActonは過去にいくつかの商品を世に出してきているので今回のプロジェクトも成功する可能性は高いと思っています。

 

 

僕はBlink SとBlink S2の両方を注文しました。

最初はBlink Sだけを注文したのですが、おとといアップされた次の動画を見てBlink S2も追加で注文しました。

動画を見るとS2の方が圧倒的に速かったのでBlink Sが物足りなくなった時のために買っておきました。

INDIEGOGOの送料が高かったので転送サービスを使う予定です。

興味がある方はこちらのリンクからActonのIndiegogoのページに行けます。

blink-s-s2-indiegogo

 

 

Blink SとBlink S2が届くまでの間

ActonのYouTubeチャンネルではほぼ毎日動画がアップされているのでプロジェクトの進捗状況をモニターできます。

Blink Sが12月に届くまではこれを見て指をくわえて待つ予定です!

届いたらもちろんレビューします!

 

 

2016年12月2日更新:

Blink S2の方はキャンセルしました。

こちらのPostで詳しく背景を書いています。

 

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