NAJEL SAVON D’ALEP – 名門のアレッポ石鹸を入手!プレゼント情報も!
アレッポ石鹸の職人には名門5家が存在した
以前紹介したように、3か月ほど前にボディーソープやシャンプー類を全部処分し、それ以降石鹸一本で体を洗っています。
使っている石鹸はオリーブ油とローレル油だけでできているシンプルな石鹸、アレッポ石鹸です。
アレッポ石鹸の存在を知ったのも数か月前だったので、予備知識もないままアマゾンで一番レビュー数の多かったものを買いました。
ナチュラルな感じがすごく気に入って、なんの不満もなく使っていました。
しばらく使っているとアレッポ石鹸についてもっと知りたくなり、いろいろと調べました。
アレッポ石鹸について一番知りたかったのは“品質が一番いいのはどれか?”
僕がアマゾンで買ったアレッポ石鹸もそうですが、石鹸の製造者がはっきりしないのが気になっていました。
同じ原料を使っていたとしても製造者によってピンキリだろうし、できればいいやつを使いたい!
でも、ググってもあまり情報は出てきません。
海外のサイトも検索していると2010年のロイターの記事を見つけました。
そこにはアレッポ石鹸職人の名門としてZanabili、Najjar、Fansa、Jbeili、Sabouniの名が挙げられていました。
いい情報をつかんだ!
と思っても、これらの名前をググってもほとんど何もヒットしません。
あきらめかけた時に“Najjar Aleppo Soap”で検索をかけるとNAJELというブランドがヒットしました。
Najjar。Najel。
似てる…
詳しく見ていくと、NajelはNajjarのブランドであることがわかりました!
アレッポ石鹸の名門のNajel(Najjar)について
Najelのサイトを詳しく見ていくといろいろとわかってきました。
Najel(Najjar)の歴史をまとめると:
- 1900年 家業として石鹸づくりを開始
- 1964年 液体アレッポ石鹸を発明
- 1996年 フランスに商社を設立。アレッポ石鹸のよさをフランスに広める戦略をとる
- 2000-2010年 事業の拡大とともにNajjar=>LLC Najel=>SAS/NAJJARと組織も拡大
- 2011年 Najelのロゴとパッケージングをリニューアル
- 現在 Najel製品の輸出拡大を精力的にすすめている。現在26か国で流通
Najelは品質にもこだわっていて各種認証を取得しています:
- ECOCERT(アレッポでこの認証を取っているのはNajelだけとのこと)
- Cosmebio Charter
Najelは原料となるオリーブの栽培から石鹸の制作までを自社で行っているので品質を保ち、本物のアレッポ石鹸を作ることができるとしています。
アレッポ石鹸の名門のNAJEL(Najjar)の石鹸を買う
やったぞ!名門のアレッポ石鹸を見つけた!
さあ買うぞ!
と思ってもアマゾンには売ってない。
楽天もなし。
しょうがない、輸入をするか、と思ってもNajelのサイトでは通販をやっている気配なし。
さあどうする。
さらに調べていくと、日本に発送しているドイツの通販コスメのサイトを発見!
早速注文しました!
買ったのは30%ローレル油のアレッポ石鹸。
ちゃんと無事届きますように。
Najel(Najjar)社アレッポ石鹸30%ローレル油
無事届きました!
パッケージングもいい感じです。
これは安心して使えそうです!
断面も見てみます。
美しい緑色です。
小さく切って旅行用のケースにも入れておきます。
使い心地ですが、アマゾンで買ったやつとの違いは正直わかりませんでした。
でも、気持ちが違います。
名門のものを使っているという安心感、プラシーボ効果が違います!
今回は4つ買ったのでしばらくはもちそうです。
アマゾンで買ったアレッポ石鹸をプレゼントします!
Najelのアレッポ石鹸を買ったので、アマゾンで買ったアレッポ石鹸が一本余ってしまいました。
もちろん新品未使用です。
これをご希望の方にプレゼントします!
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