湯シャンをはじめて高かったシャンプーを全て処分した
以前の記事でも書いたように、一ヶ月ほど前から脱シャンプー、ノープーということで湯シャンをしています。
(湯シャンを始めて一ヶ月目の状況を書いた記事はこちらです。)
湯シャンをはじめるといらなくなってくるのがシャンプーです。
湯シャンの前はどんなシャンプーを使っていたか
成分にこだわった高いやつを使っていた
つい最近まで使っていたのはオブ・コスメティックスのSoap of Hairシリーズのシャンプーとトリートメントでした。
いろんなタイプが出ていますが、細くて柔らかい髪質の僕が主に使っていたのは1−Rと1−Gでした。
トリートメントもそれぞれのシャンプー別にあるのでそれを使っていました。2-Rと2−Gです。
どちらも髪にコシとハリを与える効果があるのですが、2−Rの方はさっぱりと、2−Gの方がツヤツヤとした仕上がりです。
そこで僕は1−Rのシャンプーの時は2−Gのトリートメント、1−Gのシャンプーの時は2−Rのトリートメントを使うという組み合わせ技でちょうどいい仕上がりを得ていました。
1−Rと2−Rはスーッとした清涼感があるので暑い時期は特にオススメですが、1−Gと2−Gのツヤツヤの仕上がりも捨て難いです。
ソープオブヘアの気に入っていたところ
ソープオブヘアの気に入っていたところは成分がそこそこで、パッケージのデザインなどもよくて、作っている会社にもそれなりの理念があると感じたからでした。
国内であれば商品の流通も結構行き通っていて、LOFTには置いてあったので出先で買えるというのも大きなプラスでした。
ソープオブヘアの気に入らなかったところ
値段が高いところと体によくないとされている成分が入っているところです。
値段が高いのはいい成分を使っていたり、デザインがよかったり、流通が行き通っていることの裏返しなのでまだいいと思います。
ナチュラル志向の製品であるにもかかわらず香料やパラベンや着色料などの化学物質が含まれているのは少し気になっていました。
ナチュラルに偏りすぎると仕上がりや使用感が損なわれるし、仕上がりや使用感に偏りすぎると体によくない成分を使わざるを得ない。
バランスが非常に難しいのだと思います。
ソープオブヘア以外で使っていたシャンプー
味の素のシャンプー、ジーノ
ソープオブヘアの行き着く前はジーノをよく使っていました。
アミノ酸のシャンプーが髪の毛に優しいというのは定説みたいなもので、アミノ酸の王様といえば味の素。
悪いわけはないでしょうということで長い間使っていました。
実はソープオブヘアからそろそろジーノに戻ろうとさえ思っていました。
それくらい好きなシャンプーです。
値段が手頃なのも好感が持てます。
好きです、ジーノ。
ザ・シャンプー
ナチュラル志向に目覚め出した時に手を出したのがザ・シャンプーです。
天然素材を使いまくっているというのが魅力で実際に使ってみても他のシャンプーと違うのがはっきりとわかりました。
というのもめちゃくちゃ使いづらいんです。
泡立ちめちゃくちゃ悪いし、匂いもすごいし(ローズの香りがすごい)、色も黒いし。
でもそれが自然ぽくて一時期よく使っていました。
アメリカに駐在した時も日本からよく送っていました。
しかし、次にあげるいくつかの理由で僕の心はザ・シャンプーから急速に離れて行きました。
- 泡立ちがよくないから使用量が多くなりがち
- その割にはめちゃくちゃ高いからコスパは悪い
- 販売店によって販売価格が大幅に違っていてコピー品が出回っているという噂があった(これによる不信感が一番大きい)
コンセプトは素晴らしかっただけに個人的には非常に残念です。
シャンプーを処分して良かった点
結構あったのでリストアップしました
- お風呂場がすっきりする
- ストックを買わなくて済むので洗面所のスペースも開放
- 出かける時に携帯する必要がなくなったので旅行の荷物がすっきりする
- いいシャンプーを探すために使っていた時間を他のことに使える
- シャンプー、トリートメント代を節約できる
悪かった点は今の所ありません!!
湯シャンを始めていいことばかり!!(今のところ)