NIKEの創設者、Phil Knightの伝記、“Shoe Dog”を読んでみた – NIKEについて知らなかった10個のこと

ナイキについて知らなかった10個のこと

皆さんは好きなスニーカーブランドはありますか?

ナイキ、アディダス、プーマ、リーボック、コンバース、バンズ、ニューバランスなどなど。

無数のスニーカーブランドが存在するので十人十色だと思います。

“ある時点”で“何かがきっかけとなり”そのブランドとの関係性が生まれたはずです。

僕の場合、つい買ってしまうのはナイキです。
ナイキを知ったのは小学生低学年のころ、Foot Lockerでエアバブルがむき出しのエアジョーダンやエアマックを見かけたのがきっかけでした。
その頃はアメリカに住んでいたこともあり、アディダスやプーマなどのヨーロッパブランドは学校でもあまり流行っていませんでした。
まわりはナイキ、リーボック、バンズ、コンバースが多かった記憶があります。

1990年頃の話です。

 

ナイキ(Nike)という会社

子供の頃に根付いた習慣は大人になっても続くもので、新しいスニーカーを買うとき、ランニングウェアを買うときなどは、無意識にナイキショップに行ってしまいます。

しかし、ナイキという会社に対してそれ以上のつながりや興味があったかというとそうでないです。

 

ナイキの株価

nike株価

会社自体に興味はありませんでしたが、ナイキの株価が2010年から2015年にかけて大幅に伸びていることは知っていました。

確かに言われてみれば

  • 最近は展開しているモデル数が多いなー
  • フライニット技術で靴下のような靴が作れるなんてすごいなー
  • スニーカーとブーツを合体させたスニーカーブーツのような面白い靴も作るんやー

など気になっていたことはいくつかあって、それも株価上昇の要因の一つになっていたのではないかと推測しました。

そんなタイミングでナイキ(Nike)の創設者、Phil Knight(フィル・ナイト)の伝記が今年発売されたので早速買って読んでみました。

 

Phil Knightの伝記、“Shoe Dog”

フィルナイト シュードッグ

結果、めちゃくちゃ面白かったです。

Shoe Dog(シュードッグ)とは靴業界で長年働いているベテランのことを意味します。

ナイキの創設者であるPhil Knightが初めて書いた自伝には、ナイキの生い立ちや成長の過程が生々しく書かれています。

資金問題、取引先の裏切り、仲間の裏切り、FBIの捜査、工場探し、そして上場。

波乱万丈なストーリーはビジネス書というよりは小説のようにハラハラしながら読めます。

ナイキについて知らなかったことがたくさんありました。

いくつか紹介すると:

  • ナイキはもともとBlue Ribbon Sportsという会社名で始めた
  • ナイキ(Blue Ribbon Sports)はもともと日本のスニーカーブランド“オニツカタイガー”のスニーカーをアメリカに輸入し、販売していた
  • オニツカタイガーの裏切りによりオニツカタイガーの靴の仕入ができなくなり、自社のスニーカーを作り始めた(本によると)
  • ナイキの最初のころのスニーカーは日本の朝日靴(ブリジストン)が作っていた
  • 日本でのサプライヤー探しや、資金ショートの危機に手を差し伸べたのは日本の商社、日商岩井だった
  • NIKEという名前の由来はギリシャ神話に登場する勝利の女神ニケ
  • Philはナイキ(Blue Ribbon Sports)を始める前に行った世界一周旅行でギリシャのニケ像を実際に見て感銘を受けたと書いている
  • NIKE(ナイキ)という名前はPhilの発案ではなかった。Philも最初は否定的だった
  • NIKEのロゴ“Swoosh”はアルバイトで雇った大学生が$35(現在の価値だと$205)でデザインした

中でも僕が一番気に入ったのは

  • NIKE(ナイキ)の世界中のオフィスの電話番号は6453(キーパッドでN-I-K-E)で終わる

試しにNike Harajukuの電話番号を調べたら03-6365-6453でした。

 

まとめ

Phil Knight(フィル・ナイト)の“Shoe Dog”(シュードッグ)はかなりおすすめです。
まだ翻訳版は出ていないようです。

スニーカー好きでなくても楽しめる物語になっています。

僕は“Shoe Dog”を読んでNIKE(ナイキ)への見方が少し変わりました。

最近はYeezyなんかを買ったりしてましたが、次はNIKEのスニーカーを買ってみようと思います。

2017年10月18日更新

今日本屋に行ったら翻訳版が発売されていました!

shoe dog

(Visited 6,496 times, 1 visits today)

2 Responses to “NIKEの創設者、Phil Knightの伝記、“Shoe Dog”を読んでみた – NIKEについて知らなかった10個のこと

  • 騙されてます。
    裏切りはナイキ側で、鬼塚は賠償金まで払わされていて、とても好きになれません。

    • このような話はDouble sidedでどちらの言い分が正しいかはできないですね!
      僕もナイキにとっていいように書いてあるんだろうな、と思いながら、懐疑心を持って読んでいました!

      コメントありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。