旅の質はキャリーケースで決まる
会社を辞めて自由な時間を手に入れたら何がしたいですか?
僕は“旅”でした。
仕事をしているときは旅行に行っても仕事のことが気になってゆっくり楽しめませんでした。
ニートになったからには少しでいいから“旅”に出たいと思っています!
旅行に行くときにあるといいのがキャリーケースです。
僕は常にいいキャリーケースがないか目を光らせており、1年に1個ペースで買っているので、最低でも10個は所有してきました。
旅のためにキャリーケースを買うというよりはキャリーケースを使うために旅をしているのが正直なところです。
“手段の目的化”と言われても否定はできません。
いままで
- TUMI
- Rimowa
- ACE GENE
- Travelpro
- Briggs and Riley
- Louis Vuitton
と幅広く買ってきました。
中には買ったものの使い勝手が悪く、一回で処分してしまったものもあります。
中には一度手放したものの、やっぱりまたほしくなって再度購入したものもあります。
キャリーケースはニッチな分野なので商品のレビューもなかなか出てこず、買って後悔の繰り返しです。
少しでも皆さまの旅を充実させるお手伝いができるように、今まで使ってきたキャリーケースのレビューや現在のラインアップを少しずつ紹介していきたいと思います!
キャリーケースの奥深さ
キャリーケースはどれも同じじゃないの?
キャリーケースほど構造の差が少ないにも関わらず、使い勝手が全然違う商品も珍しいと思います。
クオリティが低いものを買ってしまうと移動が大変だったり、最悪の場合、旅の途中で壊れてしまったり、せっかくの旅行の楽しみも減ってしまいます。
スーツケースを決めるとき僕は次のポイントを重視します
- サイズ(機内持ち込みできるかどうか。基本的には機内持ち込みできるものを選ぶ)
- 重さ(デザインはよくても重いと使い勝手は悪い。軽いほうがいい)
- 静寂性(転がしたときにうるさくないか。店舗のフロアは平らなので分かりづらい。リモワはうるさい)
- ハンドルの長さ(短いと転がしているときにかかとで蹴ってしまいストレスがたまる。長いほうがいい)
- 開閉のしやすさ(目的地に着くまでのものの出し入れを考えるとグローブトロッターみたいなストラップは邪魔)
- 外ポケットがついているか(リモワのように外ポケットがついていないとパソコンや雑誌の出し入れができず不便。外ポケットはあったほうがいい)
- 2輪か4輪か(2輪を必ず選ぶ。ルックスの好みというのが大きいが、4輪は坂や電車の中で転がってしまう。4輪のほうがホイールが壊れやすい。空いているところでは2輪のほうが転がしやすい)
- ルックスがいいか(上のポイントを重視するとどうしてもデザイン性のない硬派なタイプが多くなってくる。その中でからルックスがいいものを探すのがむつかしい)
これらのポイントを押さえればしっかりとしたキャリーケースが手に入ると思います。
定期的にレビューを上げていきますので期待しておいてください!
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