キャリーケースレビュー:ACEGENE vs TUMI vs RIMOWA
前回からキャリーケースについて記事を書いています。
今回は5年ほど前にメインで使っていたキャリーケースを紹介します。
5年前は毎月のように国内出張、年に2回は海外旅行と頻繁に飛行機に乗っていました。
それもあって、常に使い勝手のいいキャリーケースはないか目を光らせていました。
当時メインで使っていたのが次の3台です:
- RIMOWA Topas Titanium Cabin Trolley(日本だとトパーズプレミアム)(リンク先は現行モデルです。今は4輪になっていて個人的にはおすすめしません)
- ACEGENE
- TUMI 22922
ACEGENE vs TUMI 22922 vs RIMOWA Topas Titanium Cabin Trolley
RIMOWAは国内線持ち込み用として、ACEGENEとTUMIは国際線持ち込み用として使っていました。
ACEGENEとTUMIは22インチサイズで大きいですが、ANA、JALともにビジネスクラスでは持ち込み拒否はされませんでした。
エコノミーには持ち込んだことはありませんが混んでいない限り大丈夫だと思います。
しかし、海外は昔よりも今のほうが機内持ち込みに対して厳しくなっているので22インチサイズはちょっとリスキーです。
ACEとTUMIは機能性が高く、非常に使いやすかったです。
ホイールも静かでしたし、ゆうことありませんでした。
TUMIの方がハンドルは若干長いため転がしやすかったです。
日本だと値段はTUMIの方が倍くらいするのでコストパフォーマンスは悪いですが、アメリカだとACEと同じくらいの値段で買えます。
RIMOWAは国内線に機内持ち込みするにもちょうどいいサイズだし、何よりルックスがいいです。
別の記事でキャリーケースを選ぶときに重視しているポイントを書いていますが、RIMOWAはいくつかのポイントを満たしていません。
具体的には外ポケットがないのとホイールがうるさい点です。
空港の検査場でパソコンを出し入れしないといけないときなどやはり不便です。
コンクリートの上などではホイールもめちゃくちゃうるさいです。
ホイールの音に関しては改善方法があるのでまた今度紹介します!
これらの弱点を相殺するくらいルックスはいいので割り切っています。
RIMOWAで海外も行きたいですが1週間の旅行だとと容量が少ないので大きめのACEとTUMIを使っていました。
これらは全部旧型モデルで現在はモデルチェンジしているかラインアップからは消えています。
僕は結局ACEGENEとTUMIは処分して使い続けたのはRIMOWAだけでした。
ACEGENEとTUMIを処分したのはやはりサイズが原因でした。
9/11テロ以降、機内持ち込みの検査が厳格になり、空港でたまにストップされることが増えたのです(今はまた緩くなってきていると感じます)。
それもあってACEGENEとTUMIは処分し、海外用はいろいろとっかえひっかえしたのでまた紹介していきます。
今でも使い続けているRIMOWAについてはまたレビューします!