WANDRD HEXAD CARRYALL DUFFEL 40L ダッフル型バックパック – レビュー
バックパック一つで旅行をするために買ったWANDRD HEXAD CARRYALL DUFFEL
今まで旅行に行くときはキャリーケースを大体持っていっていました。
旅の日程に合わせてキャリーケースの大きさを変えるのが好きで、サイズもいくつか持っています。
キャリーケースは便利ですが、空港への移動や目的地に到着してからな移動など、持ち歩きが発生すると少し邪魔になったりします。
そこで、去年あたりからバックパック一つで旅行してみたいと思い始め、いろいろと旅行用の大型バックパックを物色し始めました。
そんなときにキックスターターに出ていたのがWANDRD HEXAD CARRYALL DUFFEL(ワンダード・ヘキサド・キャリーオール・ダッフル)でした。
WANDRD PRVKE 21(ワンダードプロヴォーク21)が結構良かったのでHEXAD CARRYALL DUFFELへの期待も高かったのですが、そこまで愛着が持てませんでした。
https://whattodotomorrow.net/ja/wandrd-prvke-21-review/
カバン自体は決して悪くないのですが、原因の一つはラップトップの取り出しづらさでした。
ラップトップが取り出しづらいのは:
- ラップトップ用のポケットにアクセスするためにはメインコンパートメントへの蓋を完全に開けなければならない
- メインコンパートメントへの蓋を開けるためのジッパーが少し開けづらい
からだと思っています。
荷物自体は結構入るのでA地点からB地点に荷物を運ぶだけなら結構いいカバンだと思います。
特にストラップが秀逸でバックパックからダッフルバッグにすぐに切り替わります。
カバンの形も寸胴なので物が入れやすいです。
しかし、自分の使い方には合わず、結局一度使っただけでそれ以降はインテリアになっています。
以上を踏まえた上で、WANDRD HEXAD CARRYALL DUFFELの紹介をします。
申し分ないサイズ、物はめちゃくちゃ入るし入れやすい
WANDRD HEXAD CARRYALL DUFFELは40Lサイズということもあり、キャパはなかなかのものです。
形も寸胴でデッドスペースがありません。
WANDRD PRVKE 21もすっぽり入ってしまいます。
いろいろ詰めてもまだまだ入りそうです。
メインコンパートメントの内側にはメッシュのポケットやビニールのポケットがあるので、いろいろ小分けして整理するのに使えます。
上下には独立したコンパトメントが
上には小物入れのコンパートメントがあります。
ここにはパスポートやイヤホンなどを入れたりします。
下のコンパートメントは靴や洗濯物を入れるのにピッタリの形状になっています。
別売のウェストストラップなどの付属品を入れておくのにも使えます。
サイドには小物用のポケットが
両サイドにはポケットがついていて、一つはメッシュのインナー、もう一つはフェルトのインナーになっています。
外からは見分けがつかないのでどっちのポケットに何を入れたかを思い出すのが難しく、使い勝手はあまり良くありません。
ストラップが秀逸
WANDRD HEXAD CARRYALL DUFFELに惹かれたのは大きさとストラップです。
ストラップは独特な形状をしていて、ダッフルバッグのハンドルとしても機能します。
ストラップは取り外すことができて、カバンを預けるときなどに収納できます。
上下にはクッションが効いた重厚なハンドルがついていて、棚からの出し入れがしやすいようにできています。
ラップトップ・ポケットがあるのは便利だが、アクセスが不便
ラップトップポケット自体はクッションも効いていていいのですが、ラップトップを出し入れするためには一度メインコンパートメントに入るための蓋を開ける必要があります。
この蓋のジッパーが少し開けづらく、空港でちょっと出し入れするのがやりづらかったです。
まとめ
WANDRD HEXAD CARRYALL DUFFELはいいところがいっぱいあるのに、使い勝手が少し悪かったことでなかなか愛着がわかなかったという、評価しづらいカバンです。
物がたくさん入って、見た目もかっこいい、ダッフルバッグとしても使えるカバンを探している人にはピッタリだと思います!
WANDRD HEXAD CARRYALL DUFFELを買うには
国内で販売されているのを見たことはないのでWANDRDのサイトから直接買うのが一番いいと思います。
日本への発送もしてくれます!