「君の名は。」を見てきた。Blink 182との意外な共通点
興行収入150億円突破。社会現象に。
アニメ映画「君の名は。」がエライことになってます。
10月16日時点で興行収入が150億円を突破し、歴代日本映画で6位となっています。
普段は全く邦画を見ないのですが、毎月14日はTOHOシネマズの日で映画が1,100円で見られることもあり、行ってきました。
平日の昼間にも関わらず、席は80%くらい埋まっていました。
客層は幅広く、学生風カップル、おばちゃんの集団、社会人風カップルといろいろでした。
男同士で来ている人も多かったのが意外でした。
ヒットの要因は?
「君の名は。」の大ヒットは配給元の東宝でも予想外のことだったようです。
もともとは10億円の見込みだったそうです。
では予想外のヒットとなった要因は何だったのか?
僕が思うのは:
- ストーリーがいい!お互い入れ替わって恋に落ちるという一見ありきたりなストーリーに時間差という要素を入れて面白くしている。
- ファンタシーの中にリアリティ。ストーリーはファンタシーでも街の風景や設定はとてもリアル。自分のマンションが映った時はビビった!
- 音楽がいい。音楽が映像とストーリーによく合っていたと思う。やっぱり映画に音楽は欠かせない要素だ。
いろいろあると思いますが、単純に楽しかったです!
最近見た映画の中ではDead Poolと同じくらい満足度が高かったです!
「君の名は。」とBlink 182に意外な共通点?
「君の名は。」のエンドロールを見ていると、クレジットにTom Lord-Algeの名前がありました。
Tom Lord-Algeと言えば有名なミキサーで僕の大好きなBlink 182のミックスもやっています。
音楽がいいなーと思っていましたがこんなところに秘密があるのかもしれません。
最近のBlink 182
話が飛びますが、ハイスタが16年ぶりの新曲を出したり、Blink 182が新しいアルバムを出したりと昔よく聴いていたバンド達の活動が最近気になります。
Blink 182の最近の動向について全くキャッチアップできていなかったので調べてみると衝撃の事実を知りました。
Tom Delongeが脱退してる…
もともと三人の関係がギクシャクしていたのは知っていましたが、Blinkと言えばトム、トムと言えばブリンクだったので残念です。
トムの替わりにAlkaline TrioのMatt Skibaが加入して新しいアルバムCaliforniaを出しています。
これはこれでかっこいいのですが、マークがやっている+44感が強いです。
脱退したトムがどうしているか調べてみるとTo the Starsという自分の会社を作って元気にやっているみたいです。
Tom Delongeの名前でレコードも出しています。
そのアルバムの中でThe Invisible Paradeという曲が最近のお気に入りです。
CDを買いたいのにLPかMP3/WAVのダウンロードしかない!!
トム、どうにかしてくれ!
楽しい週末が過ごせた
映画見たり、音楽聞いたり、ご飯を食べに行ったり、自転車乗ったり
最近やっと仕事のない生活に慣れてきた気がする。
今までは仕事を中心に10年間頑張ってきてそれが自分に合っていると思っていました。
それは間違った生き方だったのか?
まだまだ自問自答が続きます。