自撮り棒不要!スマホ用広角レンズ“Black Eye”をレビュー
自撮り棒はもういらない!スマホ用広角レンズBlack Eye!
Black Eye Wide Angle (ブラックアイ160°ワイドアングル)
少し前に「マツコの知らない世界」の自撮りグッズ特集で紹介されていたスマホ用広角レンズ“Black Eye”が気になったので買ってみました。
自撮りすることはなく、自撮り棒も当然もっていません。
iPhoneもケースに入れず、そのままポケットに入れているので初めて買うiPhone用アクセサリーです。
話は脱線しますが、20年くらい前はよく光るアンテナを買っては携帯につけていました。
こういうやつです。
電池蓋の裏に貼る電波が強くなるシールも貼ったなー。
店に入ると電波がすぐ弱くなるから常にアンテナが何本立っているか気にしていたなー(遠い目)。
今では電波を気にすること、ほとんどありませんよね。
iPhoneは受信感度が五段階で表示されますが、常にバリ5ですもんね。
あの子からの電話がかかってくるかも!と、電波の入りがいい窓際に携帯を置いたり、電波が弱くなった時に鳴る“プップッ、プップッ”という音をうっとうしく思ったのも今ではいい思い出です。
20年後に広角レンズを携帯に付けることになると当時は誰も思わなかったでしょう。
なぜBlack Eyeを買おうと思ったか
デザインがよかったから
自撮りもしない、スマホ用のアクセサリーも買わない僕がBlack Eyeを買おうと思ったのはそのデザインに惹かれた、の一点に尽きます。
ボリュームのあるレンズ、ゴールドのアクセント、大き目のクリップ、ブサカワな魚のロゴとデザインはかなりいいと思います。
パッケージやメーカーのウェブサイトを見てもブランディングが非常にうまいと思いました。
さて、かっこいいという理由だけで買うほどニートの僕に余裕はありません。
このレンズはスマホに付けると一気に撮影できる範囲が広がるのです。
自撮り棒はなくても背景と一緒に自撮りができるのです。
ニートになって一人でうろちょろすることが多くなった僕には役に立つと思い、買うことにしました。
注文していた商品がアマゾンから届いたので早速使ってみました。
Black Eye Wide Angle Lens レビュー
デザイン
期待通りの品質です。チープな感じは一切しません。
iPhoneにもぴったりです。
レンズはぴったりとボディにつく必要があるので、分厚いケースを付けている場合は使えないかもしれないです。
細かいところにも工夫を感じます。
スマホに付けていないときはクリップ部分でレンズの内側を完全にふさぐようにデザインされているので内側が汚れる心配はありません。
外側はキャップが付属しているのでなくさないように注意ですね!
160°のアングルでとることができるレンズは大きいのでポケットに入れて常に持ち運ぶのは少しきついです。
鞄には余裕で入る大きさなので、付属していた巾着袋に包んで鞄に放り込んでおこうと思います。
画質
外で何枚か写真を撮ってみました。
立ち位置も構図も変えずにとっています。写真の補正も一切していません。
レンズなし レンズあり
レンズなし レンズあり
全然違いますね!!
写真の淵のほうはゆがんでいますが、広角レンズはそういうものなのでこれはしょうがないです。
よく見るとレンズを付けた写真は中心から離れるにつれてフォーカスがあまくなっていますが気にならないレベルです。
日差しが強かったこともあり、クモの写真にはゴーストが出ていますが、迫力のある写真が撮れたので結果オーライです!
まとめ
大満足です
見た目よし、使い勝手よし、効果よし、だったので買ってとてもよかったです。
ニートの特権を活かし、いろんな場所をブラブラする時はこいつを使って迫力のある写真を撮ったり、自撮りをしたりして楽しもうと思います。