Remote Equipment Bravo 18 レビュー
最強のエコバッグ – バックパックにもトートバッグにもなる頼りになる買い物のお供
スーパーなどのビニール袋が有料になったことに伴いエコバッグを持ち歩き始めた人も多いと思います。
私は週に1回、近くのスーパーに1週間分の食料を買い出しに行きます。
2Lのペットボトルを数本買ったりとそれなりの量の買い物になるのでたくさん入る頑丈なエコバッグを探していました。
持ち運びはバックパックスタイルがラクなのでこんなバッグがあったらいいなと思っていました:
- 軽い
- 収納しやすい(折り畳める)
- 頑丈
- 物の出し入れがしやすい
- バックパックスタイルで使える
- トートバッグスタイルで使える
- デザインがかっこいい
そんなバッグあるのなと思ってましたがありました。
それがRemote EquipmentのBravo 18です。
色は現在白、黒、トロピカルカモの3色のようです。
過去にはブラックカモもあったようで、本当はそれが欲しかったのですが、私が購入したときはもう品切れだったのでトロピカルカモにしました。
Remote Equipmentとは
Remote Equipment はアメリカのバッグメーカーです。
最先端の素材を使って機能的かつスタイリッシュなEDC(Every Day Carry)を作っているメーカー。
バッグはすべてMade in USAなのも特徴です(その分値段が高いです)。
代表的なモデルはThe Alpha 31です。
ミリタリーテイストのバックパック好きの間では有名なバックパックでもともとはKickStarterから出てきたバッグです。
今ではSold outになっていることが多く入手困難です。
V2が出るとの噂はありますが、今のところ確定情報は出ていないようです。
Remote Equipment – Bravo 18の特徴
5つのスタイルに変身
Bravo 18は5つの方法で持ち運びができるバッグとして設計されています。
- トートバッグ
- 肩掛けバッグ
- メッセンジャー
- ボディーバッグ
- バックパック
ストラップが強力なマジックテープで本体に取り付けられており、取り外しができるようになっています。
それを利用してストラップを付け替えることでいろんなシチュエーションにあった形態にバッグを変身させることができます。
私はトートバッグ、肩掛けバッグ、バックパックの形状で使うことが多いです。
荷物の出し入れが簡単
Bravo 18はシンプルな構造になっていてメインと外側ポケットの2つのコンパートメントからなっています。
メインコンパートメントは大きな空洞になっていてドローコードによって開閉します。
ドローコードは非常によくできていて操作は簡単です。
それ以外に蓋などはないのでドローコードを完全に引いた状態でも少しの隙間はできます。
大雨の日などは注意をしないとメインコンパートメントの中に水が入ってしまう可能性はあります。
外側のジッパーからもメインコンパートメントにはアクセスできます。
バッグを肩に掛けたままちょっとした物の出し入れが可能です。
メインコンパートメントの中には小物をいれるのに便利な小さいポケットがついています。
バッグの外側にはクイックアクセスポケットがついていて、小物を入れるのに便利です。
私としては右肩にストラップをかけてカバンを体の前に持ってくるほうがしっくり来るのでより多く使うクイックアクセスのポケットとほとんど使わないメインコンパートメントへのアクセス口の位置を逆にしてほしいのですが、これはしょうがないです。
最先端の素材
Bravo 18の本体はXPAC(X50)でできています。
軽量、丈夫、そして防水性が高い素材です。
ジッパーはYKK Aquaguard。
ストラップも車のシートベルトで使われている素材が採用されています。
装備は非常に贅沢で高級感のある作りになっています。
Remote Equipment – Bravo 18 普段の使い方
Bravo 18 は18Lの容量がありながら本体の重さは僅か0.55 kgとかなり軽量です。
また、余分なクッション材がないので作りはペラペラで中身が入っていない状態だとそれなりに薄く折りたたむことができます。
バッグ自体は高さも十分にあるのでワインボトルや2Lペットボトルも余裕で数本入ります。
普段は玄関付近に置いておいてスーパーなどに買い物に行くときに気軽に手に取るという感じで私は使っています。
軽量であることと薄く折り畳める特徴を活かして旅行に持っていって目的地についてからの散策用カバンとして使うのもありです。
防水性を活かして海やアクティビティに持っていくバッグとしても便利だと思います。
逆にクッション性はないのでPCを持ち運んだり、機材を持ち運んだりとシティユースでの普段遣いにはあまり向かないかもしれません。
同じ理由でバックパックモードにした場合もストラップには一切クッションがないので長時間の利用にはあまり向きません。
まとめ
Remote Equipment – Bravo 18 かなり気に入っています!
高級素材、かっこいいデザイン、Made in USA ということで値段が高いのはしょうがないです。
本体の価格が$189に送料が$44.10、それに関税などがかかってトータルでは25,000円オーバー。
エコバッグとしてはあまりにも無駄すぎる出費のような気もしますが毎週のスーパーへの買い出しが楽しみになるのは間違いなし!
一生使い倒してやるぞ!