SONY Bluetooth イヤホン WF-1000XM3 レビュー
Airpodsとの2個使いで快適なブルートゥース・イヤホン生活
気になっていたブルートゥース・イヤホンが発売されたので早速買って来ました。
ソニーのWF-1000XM3です!
なかなかいい感じです!
今使っているブルートゥース・イヤホン/ヘッドホン
その前に今まで使っていたイヤホン、ヘッドホンを紹介しておきます。
普段はApple AirpodsとSONY WF-1000Xの2個使いでした。
オフィスなど静かな場所ではAirpodsを、外を移動中や電車などではWF-1000Xという使い分けをしています。
- Airpodsの長所:iPhone, MacBookとの接続が安定、バッテリー持ちがいい、片耳使用ができる、耳に入れたときに窮屈じゃない
- Airpodsの短所:遮音性がゼロ!!!!
一方で、
- WF-1000Xの長所:Airpodsに比べると遮音性が高い(ノイズキャンセル機能の効果)
- WF-1000Xの短所:接続が安定しない、バッテリー持ちが悪い、片耳使用が左しかできない、動画だと音の遅延がある
外を移動中や電車の中などではAirpodsだと周りの音がうるさすぎてポッドキャストの内容が聞き取れないのでWF-1000Xをそういうときは使っていました。
飛行機などを使った長距離の移動ではWF-1000Xのバッテリーがもたないのでその時だけBOSEのQC35 を持ち歩いていました。
WF-1000XM3の感想
WF-1000XM3はWF-1000Xの短所をほぼすべて克服していると言えます!
- WF-1000XM3の長所:遮音性が高い、接続が安定する、バッテリー持ちがいい、片耳使用ができる、動画の音の遅延もそこまで気にならない
- WF-1000XM3の短所:とくになし!
短所というほどではありませんが、タップセンサーまわりでいくつか気になった点はあります。
イヤホンの側面をタップすることで再生コントロールやノイズキャンセル機能の切り替えができるのですが、タップセンサーの反応が敏感過ぎて、意図せず反応してしまうことが若干気になります。
タップにより再生コントロールは:
- ワンタップ:再生、停止
- ツータップ:曲送り
- スリータップ:曲戻し
ですが、タップしたあとの反応がいずれも同じ(確認音が一回鳴るだけ)なので意図した動作が成功したかはっきりわかりません。
タップ回数に応じて確認音も複数回鳴るなどフィードバックがあってもいいと思いました。
それ以外はデザインを含めてかなり気に入っています!
個人的に特に気に入っている点を列挙すると下記のとおりです。
- バッテリーケースが秀逸:デザインもかっこいいですが、マグネット式になっていてイヤホンを放り込めばスポッと収まります。
- オート停止機能:Airpodsと同じように片耳を取り外すと再生が一時停止し、再装着すると再生再開します。
- iPhoneとMacBook間の切り替えが速い:Airpodsと同じくらい早く切り替えができるので、オフィスについたら接続をMacBookに切り替えて使っています。
- 充電がUSB-C:USB-Cケーブルで充電するため、持ち歩くケーブルを削減できるのがいいです。
付属のUSB-Cケーブルは短くて使いづらいです。
アマゾンで1MのUSB-Cケーブルを買ってMacBookから直接充電しています。
バッテリー持ちの弱点を克服しているので長距離移動でQC35を持ち歩く必要がなくなったのも収穫です。
AirpodsとWF-1000XM3との2個使いで快適なブルートゥース・イヤホン生活を手に入れました!