英文履歴書のテンプレートを作ってみた – ダウンロード可

英文履歴書

この間、英文履歴書の提出を求められたのでテンプレートを作ってみました。
このPostの下の方でダウンロードできますのでご自由にお使いください!

 

英文履歴書を書くときのポイント

英文履歴書はCVやResumeとよんだりもしますが、日本の履歴書みたいに決まったフォームがあるわけではありません。
しかし、一定の慣行はあるので、それに従ったものにしておいたほうが相手にとって読みやすいものになります。

英文履歴書を書くときのポイントは相手にとって読みやすいものにする!の一点につきます。

その観点からやってはいけないことをまず紹介します。

 

英文履歴書でやってはいけないこと→やったほうがいいこと

  • 長文でダラダラと書く
  • 形容詞ばかりで具体的に何を成し遂げたかがわからない
  • 採用された場合に会社にとってどのようなメリットがあるかわからない

ではどうすればいいかというと:

  • 長文でダラダラと書く→短い文章になるべくする。できるところは箇条書きで
  • 形容詞ばかりで具体的に何を成し遂げたかがわからない→できるだけ具体的に書く。数字を使う
  • 採用された場合に会社にとってどのようなメリットがあるかわからない→採用側の視点で書く。“こういう経験があるから、こういうことができて、だから貴社のこういうところで役に立つことができる”という流れでストーリーを作れば落ちるわけがない

これらを踏まえて僕が工夫している点を3つ紹介します。

 

英文履歴書を書くときのTips

  • 自分のセールスポイントを3-5個に絞ってそれを最初にサマリーとして持ってくる
  • 次にできるだけ具体的なエピソードと数字を踏まえてそのセールスポイントを補強する
  • 以上を1ページでまとめる。2ページ目にはそれ以外の経験や趣味や社外活動なんかを箇条書きする

一点目ですが、サマリーにして最初に持ってくることで相手の目に絶対に入ります。
そこでズキューンと印象を残せれば中身を見てくれる可能性が高まります。
ポイントはセールスポイントを3-5個に絞ることです。

二点目ですが、自分が何を成し遂げたかをセールスポイントと関連させて具体的に書きます。
売上がいくら伸びたか、コストをいくら低減することができたか、時間をどれくらい短縮することができたか、など、具体的な成果を数字を入れて書きましょう。

三点目ですが、採用担当者は何枚も履歴書に目を通さないといけないのでコンパクトにまとまっているほうが印象点は高いです。
量より質を重視し、セールスポイントを磨きあげるほうが効果的です。

 

英文履歴書をテンプレート化してみました

僕が書いた英文履歴書を加工してテンプレート化しました。
登場する会社名や経歴は全部架空です!

ご自身の状況に合わせてお使いください!


 

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