WANDRD VEER 18L 折りたためる携帯用バックパック

Wandrd Veer 18L Review.png

折りたたみ携帯バックパックで旅をもっと楽しく!

Kickstarterで買った WANDRD VEER 18L (ワンダード ヴィア)が一ヶ月くらい前に届いたのでレビューします。

WANDRDは個人的に好きなメーカーで過去にPRVKE 21 と Hexad Carryall Duffel のレビューもしました。

WANDRD PRVKE 21 レビュー – かっこよくて使うのが楽しいバックパック

WANDRD HEXAD CARRYALL DUFFEL 40L ダッフル型バックパック – レビュー

WANDRD VEER 18L はそんなWANDRDの最新作で、旅行用に折りたたんで携帯できるバックパックです。

目的地まではVEERをスーツケースやメインのバックパックに入れておいて、目的地についたら使うといった使用法を想定しています。

携帯用のバックパックということもあり、軽いこと、かさばらないこと、が最優先されているバックパックです。

それに加えてWANDRD独自の便利機能が実装されているといった感じです。

このバックパックを買おうと思ったポイントは:

  • デザイン(真っ黒でかっこいい)
  • コンパクトに折りたたんでスーツケースに入れることができる
  • バックパックの上部に小物ポケットがついていて便利そう
  • メインコンパートメントに横からアクセスできるから旅行先などで荷物の出し入れがしやすそう
  • 容量が 18L と大きすぎず小さすぎず

それではWANDRD VEER 18L をDeep Diveします!

 

デザイン・ポケットレイアウト

WANDRD VEER 18L はミリタリーチックでちょっとテッキー色がありますが、オールブラックはストリート感もあってかっこいいと僕は思っています。

wandrdVeerFront

ショルダーストラップのアジャスターをまとめるゴムがついているのでストラップがダラダラ垂れるのを防ぐことができます。

そのようなお気遣い機能は好感が持てます。

WANDRDのカバンはカメラを持ち歩く人を念頭に作られていることもあり機能性は結構高いです。

 

メインコンパートメント

メインのコンパートメントはサイドとトップの2箇所からアクセスすることができます。

WANDRD PRVKE 21 もそうですが、僕はサイドアクセスできるバックパックが便利で好きです。

wandrdVeerMainPocket

バックパックを降ろさずに肩にかけたまま荷物を取り出すことができます。

VEERはサイドアクセスが左側についているのでバックパックを背負ったままアクセスする場合は、左肩にストラップをかけたままバックパックを前に持ってくることになります。

僕の場合、自然なのは右肩にストラップを乗せることなので少し慣れが必要です。

バックパックの右側にはボトルホルダー用のポケットがついています。

AerのDuffelpackについている落下防止用の紐はありませんが、ゴムが結構締め付けてくれるので水稲が抜け落ちるというようなことはそんなになさそうです。

VEERには専用のPCコンパートメントがないのでPCを入れる場合はメインコンパートメントに入れることになります。

MacBookの13インチは余裕で入ります。

しかし、バックパック自体がペラペラの素材でできているため、PCのような重いものを入れてしまうとバックパックの形が崩れてかなり背負いづらくなります。

また、バックパックの底にはクッションがゼロなので、PCなどを入れたままバックパックを床に置くときは注意が必要です。

カメラに関しては別売のカメラキューブを使うことで対処できるかもしれません。

いずれにしてもPCなどの重いものを入れるのには適さないバックパックで、セーターやジャケット、雨具、お菓子など、旅行先で持ち歩きたいものを入れるのが無難な気がします。

 

小物入れポケット(上部+前面の2箇所)

WANDRD VEER 18 の上部にはクイックアクセスポケットがあります。

wandrdVeerTopPocket

イヤホン、サングラス、などの小物を入れるのに最適だと思います。

VEERの前面にはもう一つの小物入れポケットがあるのでそこと使い分ければいろんなシチュエーションに応じて収納方法を工夫することができそうです。

wandrdVeerFrontPocket

 

ストラップ

ストラップ自体は軽量化が優先されておりクッション性はほとんどありません。

wandrdVeerBack

幅は十分あるので使い心地そこまで悪くないです。

バックパック自体がペラペラなので重いものを入れると形が崩れて持ちにくくなります。

旅行先で気軽に使えるバックパックというふうに割り切って使う必要があります。

 

空気で膨らませる背中クッション

WANDRD VEER 18 の面白い特徴として膨らませて使う背中クッション(バックパックに標準で付属)があります。

wandrdVeerCushion

バルブを緩めて浮き輪の容量で息を吹き込んで膨らませます。

これをバックパックの背中の部分に入れる(専用のポケットがある)ことで背中への衝撃が緩和されるということです。

実際に試してみると、あるとないとでは少し違うかな?といった感じですが、面白い発想だと思いました。

 

ジッパー

ジッパー類はどちらかというと歯の細かいタイプですが、今のところ壊れる気配はありません。

wandrdVeerZipper

上の写真はメインコンパートメントへサイドアクセスするためのジッパーです。

クリップがついていて、簡易ロックの役割を果たします。

動作もスムースで快適です。

 

折りたたみ機能

WANDRD VEER 18 を折りたたむとポーチサイズにまとめることができます。

wandrdVeerPackable

コツはあまり神経質にならずにガンガンと折りたたんでいくことです。

慣れれば20秒くらいで折りたたむことができます。

 

オプション

  • カメラキューブ
  • レンズケース

などのオプション(別売)がつけられます。

いずれも膨らませて使うタイプですが、僕は付けませんでした。

 

まとめ

WANDRD VEER 18 は携帯用バックパックとしてはルックス、使用感ともに最高峰と思われます!

スーツケースなどに突っ込んで、目的地についたらVEERを観光用のバックパックとして使うという使用方法が適しているのだと思います。

PCなどの重いものを入れるのには適さないのであくまでも携帯用のバックパックとして割り切って使えば色々と活躍シーンも出てくるのではないかと思います。

あとは、海に行くときや軽いレジャーにもいいかもしれません。

僕も今度旅行行くときは持って行ってみようと思います!

 

WANDRD VEER 18L を買うには

国内で販売されているのを見たことはないので WANDRDのサイト から直接買うのが一番いいと思います。

日本への発送もしてくれます!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です