厚生年金から国民年金への切り替え
会社を辞めてからやっておかないといけない手続きの一つに年金の切り替えがあります。
会社で働いていると厚生年金に加入していて、会社を辞めるとそれを国民年金に変えないといけないのですね。
厚生年金への支払は給料から社会保険料として天引きされていました。
それをニートになると自分で払っていかないといけないのでつらいです。
収入がないのにキャッシュ・アウトフローがあること自体きついですが、自動的に引かれていた状態から自分で自ら払うとなると心理的にきついです。
将来年金はもらえないのだから払わないという議論もありますが、年金への支払は国民の義務である以上つべこべ言わず払うというのが僕の考えです。
年金制度が本当に崩壊してしまっている状況というのは日本がもう国として終わっている状況に等しいと思います。
そうなっていてほしくないし、なるとは思っていないので支払うことにしています。
さて、しぶしぶですが実際の手続きに行ってきました!
手続きはいつまでにやるの?
退職した日から14日以内
手続き期間は結構短いので早めに行ってしまいましょう。
でも必要な書類もあるので、それが前の会社から届くまではいけません。
必要な書類については続けて読んでくださいね!
手続きはどこでやるの?
最寄りの国民年金窓口です。
年金機構のウェブサイトで探せます。
受付で”厚生年金から国見年金への切り替えをしたい”ことを伝えるとどの窓口に行けばいいかを教えてくれました。
僕は都内の窓口に平日の昼過ぎに行きましたが空いていました。
手続きはすぐに終わり15分くらいだったと思います。
持ち物は何が必要?
- 年金手帳
- 印鑑
- 退職日が証明できるもの(離職票、退職証明書など、前の会社が発行するものになります)
- 身分証明書(免許証、パスポートなど)
結局いくら支払うことになるの?
ひと月16,000円くらいです。
きつくないですか?正直めっちゃきついです。
手続きをすますと後日、保険料の払い込み用紙がどっさりと送られてきます。
こんなところは仕事早いんですね。
支払期限が一か月ごとに区切られていて、ひと月16,000円ずつ払っていくことになります。
僕のはまだ家のどこかに転がっていますが、手続きを終わらせることがまず大事です!
晴れた日は年金窓口にLet’s Go!
とテンションを無駄に上げてみないとやっていけませんね。とほほ。